ニサッタ、ニサッタ
乃南アサの小説初めて読みました。
3流大学を卒業した北海道出身の主人公が職を転々と変わっていき正社員、派遣社員、日雇いと落ちていきます。題名の「ニサッタ」とはアイヌ語で「明日」という意味らしいです。いつ主人公に好転する機会が生まれるのか期待しながら読み進めていきました。最後に「明日」が見え始めたところで話が終わってほっとしました。それにしても522Pは長かったわ。
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